この件についてはジェレミー・シーゲルが赤本のなかでグローバルソリューションを書いていたかと。
株式に関していうと、仮に今後下落基調が続くなら配当成長投資には最善シナリオとなるので、むしろ実現してほしい未来。
インデックス積立投資とかで資産評価額の成長を求めるならまずいシナリオだけど。
株価が上がろうと下がろうと、紙おむつも、たばこも、コーラも、バーガーも、ハーゲンダッツも、石油も消費され続ける。
企業は成長を続けて株主に配当金を還元する。
株主は配当金を下落が続く株式に再投資して受取配当金を積み増す。
基本的に未来は明るい。
ただ、借り入れ金利の上昇は企業の成長を鈍化させるかもしれない。
そこはちょっと心配。なんらかのヘッジ資産を持っておくのもいいのかも。
付け加えるなら、いわゆるプロもしくは売り手のコンセンサスというのは疑ったほうがいいかもしれない。
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