2015/06/29

配当成長ポートフォリオの配当金(2015年6月)





月間増加率272.4%(前年同期比)
うち配当成長による増加5.3%
うち追加投資による増加267.1%

YTD増加率105.5%(前年同期比)
うち配当成長による増加5.0%
うち追加投資による増加100.5%

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2015/06/27

2015/06/26

そうだ、京都へいこう。

イカをつくった会社へ行ってきました。
1年前のことなのでうろおぼえですが出席者は去年よりだいぶ減ったかんじです。
株価は2倍くらいになっているのでもう売却して来なくなったりしているのでしょうか。
実際のところ今の株価は期待で上がっているだけという気はしますが。

イカは発売後1ヶ月たたずに販売100万本突破していわっちも想定していなかったとのことでした。
ミヤホンはE3のことなどしゃべっていました。
例年通り近日中に質疑応答が公開されます。

同社はいわっちも言っているように非常にリスキーなビジネスをしています。
資産形成とか安定したインカムゲインとかを考えた場合、投資すべき企業ではないと私は考えます。
たぶん趣味とか道楽の範疇で保有していくと思います。
あと個人的にはイカの操作感がとてもよかったので星狐零に期待したいところです。

Disclosure:(趣味とか道楽の範疇で)Long イカ

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2015/06/05

Potash Corp (POT) を確認する

source:POT web site, etc.


同社をとりまく環境:
2050年まで世界の人口は増加し続ける。
[population growth rate > arable land growth rate]である。
ミドルクラスの人口増とともに食肉用飼料としての穀物需要も増加する。(牛豚鳥1キログラムにつき数キログラムの飼料が必要)
Potashは化学肥料になる希少な資源。
数年前にBHP Billitonが同社を買収しようとしたがカナダ政府から「買収とかあかんで」と言われ断念した。
(おとなしく買収されていればわざわざこうして確認する必要がなかったものを)


EPS and DPS:

最近は気前よくDPSを増加しているがpayoutはかなりの高水準。


Free cash flow:

capexの影響が大きく、FCFを押し下げている。


しかしcapexはこの先半分程度まで減りそうだ。
Operating cash flowがそれほど変わらなければFCFは好転しそう。


Potash Fertilizer Consumption Growth Rate:

想定どおりに運んだとしても今後は低成長か。
別セグメントのNitrogenとPhosphateも1.5~2.5%程度。


Business Strategies:

黄色のところとかいいですね。


Dividend policy:
policyは特になかったと思うけどCEOは「現在yieldは5%近くでとても魅力的。配当は現状を維持しつつmodestlyな成長になるだろう」とか言っていた。


Yield:

現在はlast two decadesでかなり高いほう。payoutも高いけど。


Risk?:
作物が高値で売れる環境でないと農家はPotashのような高価な化学肥料は使わなくなる。
あれな国は内陸部の貧困層を見捨てて一部地域の富裕化を推し進める政策をとったりするので、人口増加による食料需要の恩恵を十二分に受け続けることができるかについては疑問符がつくかも。たぶん大丈夫と思うけど。


Conclusion:
作物を作るところまではPOT、刈り取ってからはADMで世界の人口増に伴う食料需要の増加に対応できるんじゃないかと。
カナダ企業なので現地配当課税が15%なのは忘れないでおこう。税引き後はD x 0.68になる。
受け取りが68%になるのは厳しいけど投資してもいいと思っている。


intermission - イカ
しまった、こんな確認とかやってる場合じゃない、早くなわばり争いに行かなければ。


Disclosure:Long BHP

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