なるべくなら企業は安くなったときに買いたいものです。
同社に投資するとしてどのようなときを待つといいでしょうか。
過去に同社の株価が下がった、あるいは経営状態が悪くなったのはざっくり以下のようなときです。
1.価格カルテルへの巨額な制裁金支払いが決まったとき。
2.農作物価格が急騰したとき。
3.グローバルなリセッションのとき。
同社はロビー活動、政界への献金を積極的におこなっており幾度かの不正行為?をのりきってきましたが、1990年代の価格カルテルではカーギルから招聘したアンドレス氏が辞任することとなりました。今後も不正疑惑が出てくるかもしれません。
同社は農作物を買い取り、Processingの過程を経たものを売っています。例えば大豆からは食用油、とうもろこしからはエタノールや甘味料です。農作物価格の急騰は同社にとってはマイナスです。干ばつや投機によって価格急騰がおきたときは好機かもしれません。
グローバルなリセッションはいつか必ずおきますがそれがいつかはわかりません。なるべく早く来てほしいですが。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。