2016/07/06

円高はグローバルな日本企業への投資機会を提供してくれる

円高になるとよくマスゴミが「円高方向に1円ふれるとトヨタの営業利益が○○億円吹き飛ぶ」などと言ったりします。
事実ではありますが実際のところはただの煽りですよね。

ドル円レート100円だったのが80円になったからといって、北米トヨタ本社の金庫にある100ドル札が80ドルに変わるわけではありません。(まあ売上を金庫に入れてないと思いますが)

ドル建ての売上ボリュームが変わらないのに1割円安になったからといって「今年は売上が1割も増えました」など真面目な顔で言う経営陣がいたらそれは頭がどうかしてます。

重要なのは例えば売上ならボリューム×プライシングで現地通貨で計算してどれだけ増えたかであって、決算日という1年のある1日に全ての通貨を円換算して計算した結果ではありません。

最近米国ではGAAPに準拠しない会計基準で報告される企業決算に批判があるようですが、例えばconstant currency basisな情報公開はやはり重要だと思います。(正直なところGAAPは全くわかっていませんが)

とまあ前置きはこのくらいにして、円高になるとグローバル展開している日本企業は(円換算したときの)営業利益が減りますし、期初の業績予想で為替レートを明示しているとどの程度減るのかはすぐにわかります。
それを見越して株価は下落するのだと思いますが、現地での経営状況が悪化しているのでないかぎり正味の利益が減っているわけではないので、これは投資機会に該当するのではなかろうかと。
先月の英国離脱決定後にもM&Aを含めて海外展開中な日本企業へ投資しました。円高になればM&Aも有利に進めることができますしね。
ただグローバルといってもどんな企業に投資するのかは考えたいものです。どこぞのスマートフォンを作ってる会社に部品を供給しているだけの下請け企業には投資したくないものです。(ただし私の企業選別眼が良い、あるいは平均以上であるかどうかは疑問の余地がおおいにあります。)

intermission - ポルトガル vs ウェールズ
ロナウドはあと1ゴールで偉大な記録と並ぶようです。是非1点決めてもらいたい。
勝負はウェールズの勝ちに期待したい。なんといっても初参戦ですからね。勝ち上がってもらいたい。

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