2014/10/13

自己紹介にかえて

ブログ開始にあたり、ちょうどいい機会なのでこれまでの投資を振り返ってみる。

2006年
・国内外の株式、債券ファンドの毎月積立開始。

2007年
・ファンドの毎月積立を継続。
・日本企業に投資開始。いわゆるバリュー投資をしたつもりだったが結果は推して知るべし。
・現在(2014年10月)に至るまでで、投資額でみて最も多く日本企業に投資した年だった。

2008年初頭
・外国株式ファンドから米国ETF(IVV,EFA,etc)に乗り換え。

2008年リーマンショック以降
・リーマンショック時点で資産の半分以上を株式とファンドで保有していた。
・時価はおよそ50%前後下落したが全てホールド。忍耐は報われた。
・ファンドの積立を継続したことは良かったが、日本企業に追加投資をほとんどしなかったことは後悔となった。

2009年
・ファンドの毎月積立額を減らして、日本企業への投資に傾斜。
・この年はちょっと名の知れた企業でも配当利回り4~5%くらいあったはず。
・現在(2014年10月)に至るまでで、投資額でみて2番目に多く日本企業に投資した年になった。

2010年~2012年
・ファンドの毎月積立と、日本企業への投資を継続。
・FRBの積極的な金融政策でダウが上昇していくなか、BOJがアレなおかげで日経平均は全然だったので日本企業に投資し続ける。
・2011年あたりでほぼフルインベスト状態となり、以降は労働収入を逐次投資していくだけとなった。

2013年
・ファンドの毎月積立を停止するとともに、年末までにほぼすべて売却。
・米国ETFをほぼすべて売却。
・日本企業への投資は半分を売却。軽減税率変更(10.147%から20.315%へ)があったので、年内売却の翌年買戻を計画したわけだが、買戻をしたい企業は2014年になっても株価上昇が続いたため、売却は失敗に終わる。
・主に米国株式を通じて配当成長投資を始める。

2014年年初~9月まで
・配当成長投資を継続中。

総括
・投資開始から現在(2014年10月)まで8年で資産はおよそ2倍弱。投資資金は随時追加のため正確なパフォーマンスではなくざっくり。平均的な株式リターンを考えるとまずまずといったところ。
・この8年で私の資産形成に最も貢献してくれたのはリーマンショック、次がショック後のBOJのアレな対応だと思う。

以上、自己紹介にかえて。
なお、主な事柄は書いているが、全てではない。全てではない部分については今後ブログで書いていこうと思う。

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