S&P500について1940年代から70年間のトータルリターンに占める配当の割合を調査したもの。
70年間では平均するとトータルリターンのうち配当が5割強を占めた。
株価上昇が弱い10年間、1940年代や1970年代ではトータルリターンのうち配当が7割以上を占めた。
株価上昇が強い10年間、1990年代ではトータルリターンのうち配当が1/4を占めた。
2度のバブルに沈んだ10年間、2000年代では配当が株価下落をある程度緩和し1桁台のマイナスとなった。
配当金の重要性を示す調査結果はいろいろと出ていますが、10年ごとの結果ははじめて見たのでめもとして載せておきます。
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