2014/10/31

最近の買い

ラベル変更のみで記事の内容に変更はありません。

2014/10/01から2014/10/17まで

MCD $5,907
とりわけ先進国では今後健康志向が強くなっていくと思います。ファストフード、ジャンクフードとか食べるひとは徐々に減っていくと思います。直近だと食品問題とかも。先行き厳しそうですね。追加投資しました。39年連続増配。

WMT $3,627
売上高世界一。41年連続増配。日本の子会社は西友。西友とか行ったことありません。名前がWalmartになったら一度行ってみたいです。

日本の企業4社 683k yen
米国市場での私の取引とか保有とかって本当に微々たるもんなんで公開したところでどうってことないです。
でも日本市場だと企業によっては多少なりとも影響がでるかもしれないので、公開は迷っているところです。
とりあえずこんな感じで書いておきます。k社、13年連続増配。u社、14年連続増配。p社、12年連続増配。k社、少なくとも1997年以降減配なし。

DJIA index fund 1,230k yen
10月はダウを買う月です。

S&P500 fund 500k yen
10月はS&P500を買う月です。

nikkei225 index fund 600k yen
10月は日経225を買う月ではありませんが、一応買っておきました。

Message to foreign visitor.

Thank you for visiting my blog. I am Japanese investor.

Possibly you may be interested in Japan.DividendChampions. But i do not recommend that you invest in these companies. There are two reasons.
First. I forecast that Japanese yen gradually will become weak toward the future against US dollar.
Second. Most of them are not listed on a main board such as NYSE, NASDAQ.

I want to invest in US companies most of my assets. I invest in Japanese companies, because i need yen for my daily life.

Thank you for reading to the end.
I hope that i have been able to correctly tell you my thought, because now i am studying English.

2014/10/30

マネックス証券の米国株式の特定口座

私は一般口座で米国株式の取引をしています。
現時点で特に不自由は感じていませんが、特定口座には関心があります。
マネックス証券が対応した米国株式の特定口座が評判になっているようですので、いまさらですがどんな内容か確認したいと思います。

source:monex web site(適宜要約あり)

1.株式配当等で割当てられた株式で、税務上の取扱いが明確でないものは、源泉徴収ありの特定口座に入れることができない場合がある。
コメント:
スピンオフしたときに新規割当される株式などのことですね。

2.商品毎に特定口座を利用するかどうか選択不可。特定口座開設後は、すべて特定口座での取引となる。後日、特定口座から一般口座に移すことは可能。
3.一度一般口座へ「移動」させたものを、特定口座へ再度戻すことはできない。
4.特定口座から一般口座への移動をご希望の場合は、当社コールセンター(FX・先物オプション・米国株ダイヤル)までご連絡ください。
コメント:
国内株式のように取引ごとに特定と一般を変更することは不可能ですね。

5.特定口座の譲渡益課税の徴収について
5a.売却時、円貨ベースで損益が計算される。以下、譲渡益ありの場合。
5b.譲渡益に対する源泉徴収税額を外国株取引口座の預り金残高(円貨)から証券総合取引口座へ自動的に振替える。
5c.ここで源泉徴収税額が外国株取引口座の預り金(円貨)から充当できない場合、以下の通貨順で外国株取引口座において為替振替(外国為替取引)を行い不足分を充当する。1>米ドル,2>香港ドル。
5d.証券総合取引口座のMRF・預り金にの残高がある場合でも、上記のとおり計算し振替を実施する。
コメント:
要するに税金は外国株式口座の円貨残金から差し引くけど、円貨が残ってなかったらマネックス証券がドルを売って税金を差し引きますよ、と。
1ドル=100円と仮定して。例えばある株式を1万ドルで買い1.5万ドルで売った場合、ざっくり税金が10万円なので、外国株式口座に10万円残ってないと1.5万ドルの中から1千ドルを売って税金として差し引かれる。
ちなみに5cの為替取引ってやっぱり手数料取られるのでしょうか。

結論(私の場合):
メリットとしては、売却するとき外国株取引口座に十分な円貨を用意しておくと、ドルは売却額のまま残るので改めて為替手数料を支払ってドルを買い付ける必要がない。
デメリットとしては、ドルを残しておきたい(この先数十年はドルを残しておきたい)場合、売却するとき外国株取引口座に円貨を反映する手間がかかる。
ということで、あえて今マネックス証券の特定口座を利用することは避けたい。

追記:
当該記事は税金が関わる内容ですので、事実確認は各自でお願いします。

2014/10/29

書評、米国会社四季報 2014年版

米国企業の紹介本といったところです。
間違いがあります。自己資本比率を自己資本利益率と記載しているところとか。
あとRTN「1964年から毎期増配を継続」とありますが、50年連続増配企業でしたっけ。
頂き物に難癖つけて申し訳ありませんが、間違いありきで見るほうがよさそうです。

というか自分は2014を待つのはあきらめて、Standard and Poors 500 Guide 2013を買いました。
今後はGuide 2013と直近データをオンラインから拾ってきて見ていきたいと思います。

2014/10/28

毎日していること

適時開示を見ています。
一覧を見てさらにpdfを開くのは次のとおり。上のものから優先です。

保有企業:四半期毎の決算短信、業績予想の修正
連続増配企業、長期間減配していない企業:決算短信
気になる企業(日本を代表する企業や投資を検討している企業):決算短信、業績予想の修正

ちなみに適時開示を見ても投資のパフォーマンスが特に改善されるわけではありません。
私の場合は。

2014/10/25

P&G to spin off Duracell

source:http://money.cnn.com/2014/10/24/news/companies/pg-duracell/

<ざっくりの訳ここから>
PGが来年遅くにバッテリービジネスをDuracellとしてspin offする。
ただし、売却という別のオプションもありうる。
PGは2005年にGillette買収の一部としてをDuracellを買った。
PGはブランドの数をトリミングする。

Duracellはeneloopみたいなやつのメーカー。でも売上のほとんどを使い捨て乾電池に頼っている。
使い捨て乾電池の市場は長期的にシュリンクしている。
<ざっくりの訳ここまで>

要するに小さいブランドや人気のないブランドを整理している一環として、Duracellも一緒にぽいしよう、ということでしょうかね。

なお私の英語ちからを鑑みて、訳の正確性は全く保証されません。

Disclosure:Long PG

2014/10/25追記
ロン株さんが詳しい解説をされているのでそちらを見ましょう。
ロン株さんの記事はこちら

2014/10/24

Where is 'Standard and Poors 500 Guide 2014'?

I am studying English as same as investment.
I had found a existence of 'Standard and Poors 500 Guide 2013'.
I supposed that reading the book will give me both a skill of English and a knowledge to invest.
But I cannot find out the 2014 guide on Amazon.com. Even though google search.
Where is 'Standard and Poors 500 Guide 2014'?
Does anyone know?

2014/10/23

Earnings and Dividends

特別な場合を除いて、会社は利益の中から配当金を支払う。
配当成長投資では配当成長は大事だが、それ以上に利益成長は大事になる。

ここに2つの会社を仮定する。First companyとSecond company、どちらも実在しない会社。
最近10年間のEPSとDPSをLog scaleでグラフ化する。

現在時点でどちらの会社もEPS=9.3,DPS=4.0,DGR=7.2,payout=43.0となっている。






違うのはearnings growth ratio(以下EGR)で、Firstは年率-3.0であり、Secondは年率12.0である。
最近10年間の傾向が続くと仮定すると早晩Firstは配当金を支払えなくなり、長期的な配当成長は見込めない。
一方SecondはDGRをEGRが上回って推移しており、配当成長に期待が持てそうである。
(もちろん最近10年間の傾向が今後も続くことは確定した未来ではない)

投資先を決めるときDGRとともにEGRにも注意を払っておきたい。
この前投資したMCDとWMTは全然見てなかったけど。

2014/10/22

書評、アルファを求める男たち(原題、Capital Ideas Evolving)

図書館に返却する前にメモ書き。書評ではないかも。

イェール大学では多くの学者が効率的市場仮説を教えている。
デイビッド・スウェンセンはイェール大学基金を長年運営した。この間、イェール大学基金は非伝統的投資により大きな収益を得た。同氏は著書、イェール大学CFOに学ぶ投資哲学(原題、Unconventional Success: A Fundamental Approach to Personal Investment)の中で、個人投資家は株式、債券を中心としたパッシブファンドによる運用が成功への道となると述べている。

バークレイズグローバルインベスターズ(現ブラックロック)は自社の運用資産が巨大なので、社内に買いと売りをつきあわせてコストをゼロにできる取引所を持っているようなもの。

多くの投資家がアルファを追求する行動はますます市場を効率的にしていく。

2014/10/21

英語の勉強 one-off dividend

one-off dividend 一回限りの配当、日本で言うところの特別配当、記念配当か。

Unilever plc had paid one-off dividend for 2006.

2014/10/19

配当成長ポートフォリオのバランス



現在の米国株式のポートフォリオです。ADR,ETFは除く。
YoCは投資金に対する現在の利回りです。
DGR1-yrは直近1年での配当成長率です。
円の大きさは配当性向です。円が小さいほど配当余力があります。
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配当利回り(yield)と配当成長率(DGR:dividend growth ratio)という2つの指標に着目してみます。
以前海外のdividend growth系のブログを見ていたら、これらについて書かれた記事があったので、ここで自分でも少しまとめてみます。
私は他のすべての要素が同じならhigh yieldな企業、high DGRな企業を保有したいですが、なかなかそういう企業はありませんので、yieldとDGRのバランスを考えてポートフォリオを作っていきたいと考えています。

a)high yield, high DGR
誰もがほしがる企業ですが、投資家が買うことでyieldがhighからlowに変わるのであまり見かけることはないかもしれません。市場で放置されていれば、将来見通しが悲観的、現状なんらかの問題がある、配当の成長が続くわけが無い、などと思われている可能性があるかと。

b)low yield, high DGR
今もらえる配当金は少ないけど、DGRが維持されれば将来もらえる配当金が加速度的に増えます。
ポートフォリオに加えて将来を楽しみにしたい企業です。主に現在成長中の企業でこれに該当する企業があるかと思います。

c)high yield, low DGR
今配当金が多めにもらえるので、将来の成長にはある程度目をつぶります。公益事業の多くの企業がここに該当するかと思います。当面の配当金を確保する目的でポートフォリオに組み込みたいです。

d)low yield, low DGR
この企業に投資家は手を出すべきではありません。

e)middle yield, middle DGR
ほどほどのyieldとDGR。ポートフォリオの中核をなす企業群です。

ここまで2つの指標で5つのタイプに分けてみました。「middle yield, high DGRは?」とか「そもそもhighとlowの境界値は?」というツッコミもあるかとは思いますが、まだ自分の中でも考えをまとめていく過程にありますので、今後の記事のネタにしたいと思います。

2014/10/17

10月の下落

株式市場は例年10月は下がると言われます。
意識はしていましたが、残念ながら10月まで我慢しきれず9月に少し買いすぎてしまった感じです。特に米国市場で。
今月は先週末から今週にかけての下落でしっかり買った(つもり)です。
今週はまだ本日の米国市場が1日残っていますのでさらに下落することを願いつつあと数分待ちます。
といってもDow futuresとS&P500 futuresを見ると上がってしまうかもしれませんが。
週末には10月前半の投資を振り返って投稿をしたいと思います。

2014/10/13

自己紹介にかえて

ブログ開始にあたり、ちょうどいい機会なのでこれまでの投資を振り返ってみる。

2006年
・国内外の株式、債券ファンドの毎月積立開始。

2007年
・ファンドの毎月積立を継続。
・日本企業に投資開始。いわゆるバリュー投資をしたつもりだったが結果は推して知るべし。
・現在(2014年10月)に至るまでで、投資額でみて最も多く日本企業に投資した年だった。

2008年初頭
・外国株式ファンドから米国ETF(IVV,EFA,etc)に乗り換え。

2008年リーマンショック以降
・リーマンショック時点で資産の半分以上を株式とファンドで保有していた。
・時価はおよそ50%前後下落したが全てホールド。忍耐は報われた。
・ファンドの積立を継続したことは良かったが、日本企業に追加投資をほとんどしなかったことは後悔となった。

2009年
・ファンドの毎月積立額を減らして、日本企業への投資に傾斜。
・この年はちょっと名の知れた企業でも配当利回り4~5%くらいあったはず。
・現在(2014年10月)に至るまでで、投資額でみて2番目に多く日本企業に投資した年になった。

2010年~2012年
・ファンドの毎月積立と、日本企業への投資を継続。
・FRBの積極的な金融政策でダウが上昇していくなか、BOJがアレなおかげで日経平均は全然だったので日本企業に投資し続ける。
・2011年あたりでほぼフルインベスト状態となり、以降は労働収入を逐次投資していくだけとなった。

2013年
・ファンドの毎月積立を停止するとともに、年末までにほぼすべて売却。
・米国ETFをほぼすべて売却。
・日本企業への投資は半分を売却。軽減税率変更(10.147%から20.315%へ)があったので、年内売却の翌年買戻を計画したわけだが、買戻をしたい企業は2014年になっても株価上昇が続いたため、売却は失敗に終わる。
・主に米国株式を通じて配当成長投資を始める。

2014年年初~9月まで
・配当成長投資を継続中。

総括
・投資開始から現在(2014年10月)まで8年で資産はおよそ2倍弱。投資資金は随時追加のため正確なパフォーマンスではなくざっくり。平均的な株式リターンを考えるとまずまずといったところ。
・この8年で私の資産形成に最も貢献してくれたのはリーマンショック、次がショック後のBOJのアレな対応だと思う。

以上、自己紹介にかえて。
なお、主な事柄は書いているが、全てではない。全てではない部分については今後ブログで書いていこうと思う。