図書館に返す前にメモ。
著者は株価が10年で100倍になるような企業を数多く見つけ利益を得ている。
なんらかの要因で先行きが怪しくなる企業はすばやくその兆候を見つけ高い株価で売り抜けている。
このことが400頁にわたって書かれている。
失敗は1度か2度である。打率は99%に達するのではないだろうか。
イーストマンコダックについても素晴らしい企業と書いているので会社がなくなるずっと前に高値で売り抜けているはずである。
著者の言う投資先企業に求める要素B(Business Model)、A(Assumption)、S(Strategy)、M(Management)のうち、Mに関してはあほでも経営できる企業に投資せよ、と言う人もいることは忘れないでおこう。
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