2016/05/18

ソーダはサンフランシスコで敗戦を喫す

サンフランシスコで7月25日から施行される新たな法の下では、ソーダおよび砂糖を含む飲料の広告をするときは次の文言が必要となります。
「警告:砂糖を含む飲料の摂取はあなたを肥満・糖尿病・虫歯にします」(注、訳は適当です)

米国飲料協会がこれを阻止するために動いていたようですが残念な結果となりました。
新たな法は市のパブリックな場所での広告を対象にしているようで、テレビやラジオ、パッケージラベルは対象外だそうです。
既にフィラデルフィアでは砂糖を含む飲料にたいして1オンスにつき3セントの税金がかかっていて、米国でも米国外でもこのような課税が広がっているようです。

過去に似たような経緯のあった業界がありますが、ソーダもこれから同じ動きをたどっていくのでしょうか。
できることなら投資リターンも同じ動きをたどってほしいと思います。

Disclosure:Long KO,PEP

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