FY2016
EPS 4.58
Adjusted EPS 5.01
FY2017 ガイダンス
low-single digit decline in comparable sales
EPS 3.80~4.20 (y/y) -8%~-17%
Adjusted EPS 3.80~4.20 (y/y) -16%~-24%
プレマーケットで13%下落中。EPSだけでいえばもっと下落してもよさそうです。
明日起床すれば2017年見通しについて詳細が発表されているでしょうか。
TGTにはいつぞやのクレジットカード流出時に初回投資をしましたが概ね当時の株価水準に戻りましたね。
Disclosure:Long TGT
I want to show a process increasing dividends with using 'force of dividend growth'.
配当成長のちからを使って配当金を増やしていく過程を公開できればと思います。
2017/02/28
2017/02/25
Tractor Supply Company(TSCO) をちらりとみる
Tractor Supply Companyは1938年設立。
米国でrural lifestyle retail storeを1600店舗ほど営業している。
Sales
主な取り扱い商品は家畜やペットの飼料・ワクチン等薬剤、農作業機械、工具、園芸用品、作業着・作業靴など。
農作業機械は修理も。
Opportunity
今のところ年間100店舗を超えるペースで出店中、これがgrowth strategyの一番目。
出展地域は郊外、辺鄙なところでその地域に根ざした営業ができる場所を指向している。
米国には2500店舗を出店可能と見積もっており今だ成長余地はある。
Target Customers
ターゲットとなる顧客層は次のような属性をもった人たち。
・self-reliant
・home, land, pet and livestock owners who generally have above average income and below average cost of living
・farmers and ranchers and others who enjoy the rural lifestyle
Acquisition
2016年に6th largest US Pet Specialty RetailerのPetsenseを買収。
買収はgrowth strategyの六番目なのでそれほど積極的ではないのかもしれない。
Capital Allocation, Share Repurchase,Dividend
年率2.5~3.5%の自社株買い。
30%の配当性向。配当金は2010年から支払い始めた。
2019年までは15~20%のdividend growthを目指している。
Long-term performance targets
High Single Digit Sales Growth
15 – 25bps OM Growth
Low DD EPS Growth
威勢のよい数字が並んでいるがまずはSales Growthの達成を続けられるかどうか。
なおSSS growthは3~5%とのこと。
Wrap up
得意とする立地場所への継続的な出店と実店舗でのcustomer experienceが成長と競争力の源泉と思われる。
実店舗ではサードパーティが調査したサービスレベルデータをフィードバックして顧客満足度向上を続けているもよう。
これまではかなり早いペースで成長を続けてきたが今後は成長速度が緩くなる(とはいってもHSDなsales growthは普段成熟した企業ばかり見ていると充分な水準)
出店ペースからすると10年弱は成長余地がありそう。ただしその後はカナダにもメキシコにも出て行く場所がないだろう。前者はTSC Stores L.P.がいる。後者はターゲットとなる顧客層がいない。まあカナダならM&Aの対象にできなくもないか。
retailといえばなんでも飲み込むアマゾンがいる。競争は避けられないだろうか。
将来的にはペットワクチン注射配達便とかでてきてもおかしくない。坊さん配達便があるくらいだし。いや知らないだけでもうあったりするのかも。
現在配当利回りは1.35%で、PEは21。配当は物足りないがいまだ成長企業であるなら今後に期待。
昨年大きく株価が下落したのが何故なのかはまだ確認できていない。
米国でrural lifestyle retail storeを1600店舗ほど営業している。
Sales
主な取り扱い商品は家畜やペットの飼料・ワクチン等薬剤、農作業機械、工具、園芸用品、作業着・作業靴など。
農作業機械は修理も。
Opportunity
今のところ年間100店舗を超えるペースで出店中、これがgrowth strategyの一番目。
出展地域は郊外、辺鄙なところでその地域に根ざした営業ができる場所を指向している。
米国には2500店舗を出店可能と見積もっており今だ成長余地はある。
Target Customers
ターゲットとなる顧客層は次のような属性をもった人たち。
・self-reliant
・home, land, pet and livestock owners who generally have above average income and below average cost of living
・farmers and ranchers and others who enjoy the rural lifestyle
Acquisition
2016年に6th largest US Pet Specialty RetailerのPetsenseを買収。
買収はgrowth strategyの六番目なのでそれほど積極的ではないのかもしれない。
Capital Allocation, Share Repurchase,Dividend
年率2.5~3.5%の自社株買い。
30%の配当性向。配当金は2010年から支払い始めた。
2019年までは15~20%のdividend growthを目指している。
Long-term performance targets
High Single Digit Sales Growth
15 – 25bps OM Growth
Low DD EPS Growth
威勢のよい数字が並んでいるがまずはSales Growthの達成を続けられるかどうか。
なおSSS growthは3~5%とのこと。
Wrap up
得意とする立地場所への継続的な出店と実店舗でのcustomer experienceが成長と競争力の源泉と思われる。
実店舗ではサードパーティが調査したサービスレベルデータをフィードバックして顧客満足度向上を続けているもよう。
これまではかなり早いペースで成長を続けてきたが今後は成長速度が緩くなる(とはいってもHSDなsales growthは普段成熟した企業ばかり見ていると充分な水準)
出店ペースからすると10年弱は成長余地がありそう。ただしその後はカナダにもメキシコにも出て行く場所がないだろう。前者はTSC Stores L.P.がいる。後者はターゲットとなる顧客層がいない。まあカナダならM&Aの対象にできなくもないか。
retailといえばなんでも飲み込むアマゾンがいる。競争は避けられないだろうか。
将来的にはペットワクチン注射配達便とかでてきてもおかしくない。坊さん配達便があるくらいだし。いや知らないだけでもうあったりするのかも。
現在配当利回りは1.35%で、PEは21。配当は物足りないがいまだ成長企業であるなら今後に期待。
昨年大きく株価が下落したのが何故なのかはまだ確認できていない。
2017/02/24
Dividend Yield Chart
過去の配当利回り推移をざっと見るのにdividend.comを使っていたのですがどうやらプレミアムオンリーになった?かも。
現状代替としてはここくらいですかね。
あまり配当利回り推移とか気にする人はいないのかもしれませんが。
現状代替としてはここくらいですかね。
あまり配当利回り推移とか気にする人はいないのかもしれませんが。
2017/02/23
British American Tobacco (BTI) 増配10%
2017/02/22
ValuationMatrix
とある企業を調べようとしてたまたまヒットした。
定量的にざっと見たいときには使えるかも、と思いきや米国企業でも単位が百万円とはどういう換算がなされているのかいまいち不明。とりあえず日本企業なら使えるだろうか。
なお無料会員登録とかはしていない。
有料で追加情報などを見ることができるようだが、ここに限らず投資情報にお金を払うのはおすすめしない。
一部の例外な人たちを除いては、そのお金でDJIAでも買ってるほうがリターンは高いはず。
直近で取得したVFCだとこんなかんじ
Disclosure:Long VFC
定量的にざっと見たいときには使えるかも、と思いきや米国企業でも単位が百万円とはどういう換算がなされているのかいまいち不明。とりあえず日本企業なら使えるだろうか。
なお無料会員登録とかはしていない。
有料で追加情報などを見ることができるようだが、ここに限らず投資情報にお金を払うのはおすすめしない。
一部の例外な人たちを除いては、そのお金でDJIAでも買ってるほうがリターンは高いはず。
直近で取得したVFCだとこんなかんじ
Disclosure:Long VFC
2017/02/21
2017/02/19
General Mills(GIS) 下方修正
Organic net sales
-4% vs. -3% ~ -4% prior view
Total segment operating profit growth in constant currency
-1% ~ 1% vs. 2% ~ 4% prior view
Adjusted EPS
5% ~ 7% vs. 6% ~ 8% prior view
金曜日は合併報道が食品企業の株価を軒並み押し下げたとのことですがGISは下方修正もあいまって他社以上に下落したようです。そういえば理由は確認していませんがCampbell Soupもかなり下落していました。
GISは昨年2回の増配がありましたが今年増配はあるでしょうか。
Disclosure:Long GIS
-4% vs. -3% ~ -4% prior view
Total segment operating profit growth in constant currency
-1% ~ 1% vs. 2% ~ 4% prior view
Adjusted EPS
5% ~ 7% vs. 6% ~ 8% prior view
金曜日は合併報道が食品企業の株価を軒並み押し下げたとのことですがGISは下方修正もあいまって他社以上に下落したようです。そういえば理由は確認していませんがCampbell Soupもかなり下落していました。
GISは昨年2回の増配がありましたが今年増配はあるでしょうか。
Disclosure:Long GIS
2017/02/17
UnileverはKraft Heinzからの合併オファーを蹴る
Unilever(UL) +11%
Kraft Heinz(KHC) +5%
Mondelēz(MDLZ) -5%
18%のプレミアム、1株あたり$50(現金$30.23と残りは株式)でオファーしていたとのこと。
Unileverは過小評価されている、合併のメリットがないとして拒否したようです。
売上規模では両社あわせてもまだネスレには及ばず。
しかもネスレが食料品一本なのに対し、クラフトハインツ・ユニリーバは食品に加えて日用品と化粧品。
単純に規模だけなら合併もおかしくはないですが、クラフトハインツがあえてユニニーバを指向する必要はなさそうな気がします。
どちらかといえばモンデリーズとの再合併や少なくともグローバル展開している食料品企業をターゲットにすべきではないでしょうかね。
仮に合併してもすぐペプシのように分社化要求を受けそう。
とりあえず金曜日終値では両社とも+10%以上でポジティブにとえられている?ようです。
Disclosure:Long KHC,MDLZ,UL,PEP,ADM
The Coca-Cola Company(KO) 増配5.7%
2017/02/15
PepsiCo (PEP) 増配7.0%
2017/02/13
S&P500のワーストパフォーマー(2016年)
2017 bargains? Here are the S&P 500's 25 worst performers in 2016
ワースト25社のうち11社がヘルスケアセクターだった。
気になる企業だけ抜き出すと、
Stericycle, Inc. (NASDAQ:SRCL) -36.27%
H&R Block, Inc. (NYSE:HRB) -27.70%
L Brands, Inc. (NYSE:LB) -26.73%
Hanesbrands Inc. (NYSE:HBI) -25.17%
Stericycleはゴミ収集業者のなかでも医療廃棄物だけを取り扱う企業、市場シェアはおよそ40%、二番手はうーんと低いシェアとのこと。事業内容はよさそう競争力も高そうだが無配なのでこれまで投資対象として検討することはなかった。
一応無配企業でもTransDigmとかProto Labsとかその他いくつか気になっていた企業はあるので資産の一部を投資すべく検討をはじめてもいいかもしれない。今すぐ投資しないとしても。
ワースト25社のうち11社がヘルスケアセクターだった。
気になる企業だけ抜き出すと、
Stericycle, Inc. (NASDAQ:SRCL) -36.27%
H&R Block, Inc. (NYSE:HRB) -27.70%
L Brands, Inc. (NYSE:LB) -26.73%
Hanesbrands Inc. (NYSE:HBI) -25.17%
Stericycleはゴミ収集業者のなかでも医療廃棄物だけを取り扱う企業、市場シェアはおよそ40%、二番手はうーんと低いシェアとのこと。事業内容はよさそう競争力も高そうだが無配なのでこれまで投資対象として検討することはなかった。
一応無配企業でもTransDigmとかProto Labsとかその他いくつか気になっていた企業はあるので資産の一部を投資すべく検討をはじめてもいいかもしれない。今すぐ投資しないとしても。
2017/02/10
Dr Pepper Snapple(DPS) 増配9.4%
2017/02/09
配当成長銘柄としてのダウ
2017/02/07
2017/02/06
JT 増配9.4%
FY16は128円から130円に増配。
FY17は140に増配。
FY16は為替一定ベースでの調整後営業利益は11.3%増と好調でした。
FY17は減益予想(為替一定ベースでは+3.4%)ですが増配を打ち出しました。
福岡での電子たばこのテスト販売に手ごたえを感じたとのこと。
今年は東京、来年は全国で販売開始するそうです。
電子たばこはたしかPMIが名古屋、BATSが仙台でそれぞれ販売を開始しておりどことも好調のようですね。
保有分はYoC4%を超えましたが、過去1年の株価推移を確認すると順調に下落しつつあり本日終値だとYield3.8%です。円ベースでは減益予想なので今後も株価が下落してより魅力的な水準になりそうです。現状日本株式のなかでは有力な追加投資候補です。が、ポートフォリオの偏りを考えると躊躇しないでもないです。
Disclosure:Long BTI,JT,PM
FY17は140に増配。
FY16は為替一定ベースでの調整後営業利益は11.3%増と好調でした。
FY17は減益予想(為替一定ベースでは+3.4%)ですが増配を打ち出しました。
福岡での電子たばこのテスト販売に手ごたえを感じたとのこと。
今年は東京、来年は全国で販売開始するそうです。
電子たばこはたしかPMIが名古屋、BATSが仙台でそれぞれ販売を開始しておりどことも好調のようですね。
保有分はYoC4%を超えましたが、過去1年の株価推移を確認すると順調に下落しつつあり本日終値だとYield3.8%です。円ベースでは減益予想なので今後も株価が下落してより魅力的な水準になりそうです。現状日本株式のなかでは有力な追加投資候補です。が、ポートフォリオの偏りを考えると躊躇しないでもないです。
Disclosure:Long BTI,JT,PM
2017/02/03
配当成長ポートフォリオの配当金(2017年1月)
期待値が高すぎるのか
Dividend growth, 36%
Net sales growth, 12%
EPS growth, 37%
Stock price lose ground, 10%
決算は四半期のものですが通期にしたって十分いい数字です。
例えばP&Gあたりが同じ決算をだせば株価は逆方向に二桁ほど行くんじゃないでしょうか。
ここは期待値が高かったためかアフターマーケットで二桁近い下落となっていました。
配当利回りは直近の増配を受けておよそ3%まで上昇しました。
いつもコンセンサスは意識していないので、この決算で10%下落とはどこまで期待値が高いのかと不安に。
とりあえず配当利回りが最低でも1割増えるまでは様子見したいと思います。
そこまで下がらなかったときはご縁がなかったということで。
もちろんこの企業はHBIです。
Disclosure:Long PG
Net sales growth, 12%
EPS growth, 37%
Stock price lose ground, 10%
決算は四半期のものですが通期にしたって十分いい数字です。
例えばP&Gあたりが同じ決算をだせば株価は逆方向に二桁ほど行くんじゃないでしょうか。
ここは期待値が高かったためかアフターマーケットで二桁近い下落となっていました。
配当利回りは直近の増配を受けておよそ3%まで上昇しました。
いつもコンセンサスは意識していないので、この決算で10%下落とはどこまで期待値が高いのかと不安に。
とりあえず配当利回りが最低でも1割増えるまでは様子見したいと思います。
そこまで下がらなかったときはご縁がなかったということで。
もちろんこの企業はHBIです。
Disclosure:Long PG
2017/02/02
レキットベンキーザーがミードジョンソンを買収へ
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