I want to show a process increasing dividends with using 'force of dividend growth'.
配当成長のちからを使って配当金を増やしていく過程を公開できればと思います。
2015/05/27
配当成長ポートフォリオの配当金(2015年5月)
月間増加率13.5%(前年同期比)
うち配当成長による増加-3.4%
うち追加投資による増加16.9%
YTD増加率82.6%(前年同期比)
うち配当成長による増加4.9%
うち追加投資による増加77.7%
今月のマイナスはBTIの影響です。現地通貨建てでの配当金は0.974GBPから1.006GBPに増えましたが$での受け取りが減っています。最終的にはお金は日本で使うことになるのでさらに円換算で評価すべきかもしれませんが面倒なのでドルベースにしています。
intermission - イカ
r u ready?(準備はいイカ?)
i participated in a trial-paint-shooting-party twice.
i already finished a pre-load.
i have 4 consecutive holidays from tomorrow.
i would be painting on the fields after several minutes.
明日より全世界でおこなわれるなわばり争いに参加することになりました。つきましては遺憾ながら今後しばらくは更新が滞りがちになるかもしれません。
2015/05/17
Williams(WMB) の今後を確認する
source:williams.com
2つのスライドから抜粋してるので重複しているところもありますが。
WMBを含むパイプライン事業者をとりまく状況
天然ガスの需要は2025年まで大きく伸びる予想です。
セクター別だとIndustrialとPowerの需要が大きいようですが、LNG exportsがさらに大きいことはちょっとおどろきです。北米の巨大な需要にたいしていまだ供給が十分に上回っていないという感覚でしたので輸出にまわしてもいいの?という感じです。今後徐々に増やして10年後にこのくらいということでしょうか。投資とは関係ないですが我が国のエネルギー価格逓減効果も期待したいところです。
天然ガスのコストパフォーマンスはとても良いとのこと。
WMBについて
業界平均と比べるとマイルあたりの事故件数は少ないです。当然それなりにコストがかかっていると思いますがここは吝嗇るところじゃないのでいいと思います。
DPS CAGRが2018年まで10%強、DIVIDEND COVERAGE RATIOは1x以上をキープ。
ACMPの買収もありcash flowのちからづよい成長を想定しているとのこと。
2017年までの投資は$10Bがほぼ確定、2020年にかけて$30Bを想定。
米国企業のプレゼンを見ていると自分たちのストロングポイントをしっかりアピールしているのをよくみかけますが、日本企業もこのへんはもっとみならってアピールすべきところはしっかりとやってもらいたいですね。
WMBはWPZの59%を保有していますがこれを100%にする予定です。
2020年までCAGR 10~15%でDPSを増やす想定です。
現在は12年連続増配中です。
Peer Group
ここに載っている企業のうちWMB,KMI,ENB,TRP,SEは国内証券会社でも投資できたと思います。
現在Yield、予想される今後のDGR、Debtのレベルを見て投資先を考えるといいのではないでしょうか。日本人からみたざっくり税引き後Yieldは米国企業ならx0.72、カナダならx0.68のはずです。たぶん。
ある程度まとまった資金があって選択が面倒なら北米のパイプライン市場そのものを買う(全企業に投資)でもいいのかもしれません。
WMB-WPZの関係は他社でも同様(SE-SEP,OKE-OKSとか)なので追随してconsolidationに動くところもでてくるでしょうか。
Commodity Price Assumption
2015 1Q時点でのコモディティ価格の見通しです。天然ガスなど他のコモディティについても見通しがありましたがとりあえずWTIを載せておきます。上振れする分には問題ないでしょうが、下振れするようだと想定に影響がありそうです。
fy low mid high
2015 $45.00 $55.00 $65.00
2016 $53.75 $65.00 $76.25
2017 $57.50 $70.00 $82.50
Conclusion
とりあえずの投資先としてKMI,SE,WMBを対象にしておきます。あとはYieldが納得できる水準になれば。
2つのスライドから抜粋してるので重複しているところもありますが。
WMBを含むパイプライン事業者をとりまく状況
天然ガスの需要は2025年まで大きく伸びる予想です。
セクター別だとIndustrialとPowerの需要が大きいようですが、LNG exportsがさらに大きいことはちょっとおどろきです。北米の巨大な需要にたいしていまだ供給が十分に上回っていないという感覚でしたので輸出にまわしてもいいの?という感じです。今後徐々に増やして10年後にこのくらいということでしょうか。投資とは関係ないですが我が国のエネルギー価格逓減効果も期待したいところです。
天然ガスのコストパフォーマンスはとても良いとのこと。
WMBについて
業界平均と比べるとマイルあたりの事故件数は少ないです。当然それなりにコストがかかっていると思いますがここは吝嗇るところじゃないのでいいと思います。
DPS CAGRが2018年まで10%強、DIVIDEND COVERAGE RATIOは1x以上をキープ。
ACMPの買収もありcash flowのちからづよい成長を想定しているとのこと。
2017年までの投資は$10Bがほぼ確定、2020年にかけて$30Bを想定。
米国企業のプレゼンを見ていると自分たちのストロングポイントをしっかりアピールしているのをよくみかけますが、日本企業もこのへんはもっとみならってアピールすべきところはしっかりとやってもらいたいですね。
WMBはWPZの59%を保有していますがこれを100%にする予定です。
2020年までCAGR 10~15%でDPSを増やす想定です。
現在は12年連続増配中です。
Peer Group
ここに載っている企業のうちWMB,KMI,ENB,TRP,SEは国内証券会社でも投資できたと思います。
現在Yield、予想される今後のDGR、Debtのレベルを見て投資先を考えるといいのではないでしょうか。日本人からみたざっくり税引き後Yieldは米国企業ならx0.72、カナダならx0.68のはずです。たぶん。
ある程度まとまった資金があって選択が面倒なら北米のパイプライン市場そのものを買う(全企業に投資)でもいいのかもしれません。
WMB-WPZの関係は他社でも同様(SE-SEP,OKE-OKSとか)なので追随してconsolidationに動くところもでてくるでしょうか。
Commodity Price Assumption
2015 1Q時点でのコモディティ価格の見通しです。天然ガスなど他のコモディティについても見通しがありましたがとりあえずWTIを載せておきます。上振れする分には問題ないでしょうが、下振れするようだと想定に影響がありそうです。
fy low mid high
2015 $45.00 $55.00 $65.00
2016 $53.75 $65.00 $76.25
2017 $57.50 $70.00 $82.50
Conclusion
とりあえずの投資先としてKMI,SE,WMBを対象にしておきます。あとはYieldが納得できる水準になれば。
2015/05/14
Williams(WMB) ストラクチャシンプル化と配当見通し引き上げ
source
国内証券会社で取引できるパイプライン事業者のうちSpectra Energy(SE)を先だって確認しましたが、確認を後回しにしていた(さぼっていた)企業で動きがあったようです。
Williams(WMB)はWilliams Partners(WPZ)をMLPとして個別に上場していますが株式交換によりこれを本体にとりこむつもりです。このTransactionでcash available for dividendsが上向くと予想しているようです。
2015~2017年の点線の部分が今回のガイダンスで変更(上方修正)されたところです。
2018年以降の部分は今回のガイダンスではじめて示されました。
今後5年間のCAGR 10~15%は十分にattractiveです。
2016年以降のMaintenance and Corporate Capexは$500程度となっています。
annual reportから同じ科目を見つけることはできませんでしたが、それっぽいOperating and maintenance expensesは2012-2013年$1,000、2014年$1,500程度であり今後ずいぶんと改善される?ようです。
最近のWMBはcapex > Operating Cash FlowとなっていてFCFがマイナスだったのですが、先行投資はひと段落ついたということなのでしょうか。
もう少し確認をしていきたいと思いますがその時間がとれるかは不明です。
国内証券会社で取引できるパイプライン事業者のうちSpectra Energy(SE)を先だって確認しましたが、確認を後回しにしていた(さぼっていた)企業で動きがあったようです。
Williams(WMB)はWilliams Partners(WPZ)をMLPとして個別に上場していますが株式交換によりこれを本体にとりこむつもりです。このTransactionでcash available for dividendsが上向くと予想しているようです。
2015~2017年の点線の部分が今回のガイダンスで変更(上方修正)されたところです。
2018年以降の部分は今回のガイダンスではじめて示されました。
今後5年間のCAGR 10~15%は十分にattractiveです。
2016年以降のMaintenance and Corporate Capexは$500程度となっています。
annual reportから同じ科目を見つけることはできませんでしたが、それっぽいOperating and maintenance expensesは2012-2013年$1,000、2014年$1,500程度であり今後ずいぶんと改善される?ようです。
最近のWMBはcapex > Operating Cash FlowとなっていてFCFがマイナスだったのですが、先行投資はひと段落ついたということなのでしょうか。
もう少し確認をしていきたいと思いますがその時間がとれるかは不明です。
2015/05/10
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